好きな音楽を語ろう【第2回】真夏の天体観測/つりビット

こんばんは、ふーかです。

第2回にしてはやくも最近ハマってる曲という、マイブームからのチョイスになります。
(ところでこういう言い方もアレなんですが、アイドルに抵抗感がある人は映像は見ずに曲だけ聴いた方が先入観なく聴くことができそう)

真夏の天体観測/つりビット


【公式】つりビット『真夏の天体観測』MV Short ver.

実のところ、つりビットに関しては全くと言っていいほど本人たちを知らないんです(すみません)。
でも、初めて真夏の天体観測を聴いたときは、びっくりしましたね。うわー、格好良いって。
確か、あれは@JAM EXPO 2015だったかなぁ。パティロケ、さくら学院の前につりビットのステージだったんですけれど、Twitterでフォローしてる人たちが良く話題にしているグループだから見てみようと思って足を運んだんですよ。
そしたらこの曲を歌っていて、そのときに初めて興味がわきました。

で、曲調は王道なアイドルソングだと思います。
イントロで思わせぶりな雰囲気を出し、Aメロで曲を聴かせる。
BメロはPPPHでサビへの期待を膨らまし、サビの王道進行で爽快感を爆発させる。
サビ前のフィルが気持ち良くて、そこを聴きたいがために聴いてしまうような中毒性があって。
サビ8小節目のフィルとかもそうですよね。目新しいことをしているわけじゃないんでしょうけれど、主張しすぎない味付けがこの曲全体の爽快感を演出してます。

そもそもにして、「真夏の天体観測」というワードがずるいですよ。
タイトルから期待する感情と、聴いているときの感情がぴったりなんですもん。
歌詞も言葉の選び方に目新しさがあるわけではないと思うんですけれど、メロディラインに上手くはめ込んでいますよね。
伸ばす音が気持ちいいんです。
この辺りは10代の女の子の、アイドルソングの特徴であり、強みかなぁと感じています。

いやぁしかし、夜空をテーマにした曲に外れはないなぁと。
いつか「夜空」縛りで曲紹介をしてみたいところです。

好きな音楽を語ろう【第1回】Agape/メロキュア

こんばんは、ふーかです。

普段聴いている音楽って好きなアーティストやジャンルが多いと思うんですが、アイドルだから、昔の曲だからといった理由で、なんとなく耳を傾ける機会を持てないこともあると思います。だから色んな曲を紹介して色んな人に聴いてもらおう(そしてみんなからも紹介してもらおう)と、何回かに分けてブログを書いていきたいと思います。

Agape/メロキュア

そんなわけで、第1回はメロキュアのAgapeを。

Agape

Agape

公式があればYouTubeの動画を貼り付けたのですが、なかったのでiTunes Storeから。

何をいまさら有名な曲をなんて声も聴こえてきそうではありますが、この曲を広めたいから書こうと思った次第でありまして、何卒ご容赦下さい。
それに、自分にとって有名だと感じる曲も、ジャンルを飛び越えてしまえば案外知らない人も多いですし、有名な曲だったとしても好きな曲は関係なく書いていこうかなと思います。Agapeは結構古い曲ですしね。

前置きが長くなりました。

この曲を聴きたくなるときって「悲しい気分に浸りたいな」っていうときが多いんですけれど、一方で「楽しくなりたい」「気分を晴れやかにしたい」というときにも聴きたくなるんですよ。
一般的にどちらか一方を表現することが多いものなんですが、この曲に関しては自分の感情次第でどちらにもなりうるんですよね。
僕にとって感情を浮き上がらせてくれる、そんな曲なんです。

しかし、日向めぐみさんの声ってどことなく切なさが混じっていて素敵ですよね。
この曲はピアノの良さがすごく出ている曲なんですが、そんな歌声との混ざり具合が気持ちいいです。
メロキュア岡崎律子さんも歌っているのですが、こちらの曲は日向めぐみさんがメインボーカルを務めていますね。

Agapeは岡崎律子さんが作詞・作曲を手がけているわけですが、岡崎さんですと「Forフルーツバスケット」あたりが有名な曲になるんでしょうか。
こちらも素敵な曲なので別枠で紹介したいくらいなのですが、今日はご紹介だけで。

そんなわけで、第1回はメロキュアのAgapeをご紹介しましたが、うーん……歌を言葉にして伝えるのって難しい。
「百聞は一見(一聴)にしかず」ですので、なんとかして「聴いてみようかな」って気持ちを引き出せたらとは思うのですが、まあ伝え方についてはゆっくり勉強していこうかと思います。
ではでは。

さくら学院の舞台「秋桜学園合唱部」を観てきました。【ネタバレあり】

こんばんは、ふーかです。

さくら学院の舞台「秋桜学園合唱部」を観てきました。
私が観劇したのは8/27(土)13:00の回、出演者はさくら学院メンバーと堀内まり菜ちゃんの回です。

そんなわけで、以下ネタバレ含みます。
…が、舞台の内容というよりも、雑感ばかりです。ご容赦下さい。


今回の公演は赤坂RED/THEATERという小劇場で行われたのですが、私は前から2列目という座席でした。
これがもうですね、近くてですね、うへへへへ…。
2mくらいの距離でメンバーを見る機会なんて今までなかったものですから、その幸福感たるやもう!
神に感謝とはこのことですね、劇場内で開演を待ってる時間すら幸せでした。

しかし、ほんと可愛いですね……颯良ちゃん……。
今回の役どころが規律に厳しく生徒たちから恐れられる生徒会長だったので、多くの時間は真剣な顔つきなんですが、その凛々しさがまあ可愛い。恐いから可愛い。なのに最後は笑顔を見せるからもう可愛い。
どこを見ても可愛いなぁと、親バカみたいな感想にもなってしまうものです。

そんな颯良ちゃんも今年度で卒業かと思うと……はぁ、毎年のことではあるけれど、夏が終わるこの時期から寂しさが芽生えてきますね。
颯良ちゃん、卒業後は芸能界に残るのかなぁ。なんとなく、あっさり引退してしまう気もするんですよね……。

そして、さくら学院の卒業生からは堀内まり菜ちゃんが出演していたわけですが、いやー大人になってました!
僕が最後に生で見たのは2013年度の卒業式ですから、当たり前といえば当たり前なのですが、しかしその後も中学生までのさくら学院を見続けていたのもあって、舞台に登場したとき心のなかで「おっきくなったなぁ……」と感慨深くなってしまいました。
もう18歳ですもんね、まり菜ちゃんが18歳かぁ……。

でね、ラストにFRIENDSを踊るんですけれど、まり菜ちゃんも混じっているんですよ。
そこでもう涙です。溢れ出てくる感情が涙となって飛び出してくるんですよ。
まさか、こうしてまた踊っている姿を見られるとは思いませんでしたもん。嬉しかった。
ベビメタの活動が落ち着いてきたときにでも、さくら学院の卒業生が集まっての同窓会を開いてもらいたいものです。

160席程度の小さな劇場ですから、参加できない父兄さんも多くいらっしゃるかと思いますが、今回の公演を是非大成功で終わらせて、次回公演に結びつけて欲しいものですね。

あー、楽しかったー!

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