今週の気になったこと

生まれたてのコツメカワウソが可愛い

www.youtube.com
え、コツメカワウソの赤ちゃん(?)ってこんなに可愛いんですか。やばい……。
たまたまサンシャイン水族館Youtube動画で知ったんですけれど、すくすくと育ってほしいです。

ウマ娘のレースシーンが格好良すぎる

ダイナミックなカメラワークと躍動感のある走り方。
スマホでプレイできるゲームとはにわかには信じがたいようなクオリティで、技術の高さにびっくりしてしまいました。
なお、まりんかこと高野麻里佳さんも声を当てておりますので、みんなで好きになりましょう……。

最近見る夢では、みんなマスクを付けるようになった

生活様式が変わったというのを一番実感したのは、夢に出てくる人たちもしっかりとマスクをするようになったことかもしれません。
それだけ、自分の中で当たり前の光景、当たり前の生活様式だと意識付けられているってことなんでしょうね。

西武線のホームドアは大きさが異なるものがある

news.mynavi.jp
西武線でもホームドアが設置されつつあるのですが、大きさが異なるホームドアがあるんですよね。
以前から気になっていたので調べてみたのですが、やはり車両によって違うドアに対応するための形式のようでした。
なんというか、エンジニアの努力が垣間見えるホームドアだなぁと思いました。

今週の気になったこと

小倉唯さんの「Clear Morning」が好みのタイプ曲

www.youtube.com
この透明感が気持ち良いー。
同じく小倉唯さんの「Brand-New-Road」にも通じる良い曲。
先行配信かな? 定額配信系では配信されているのでそちらでリピートしてます。

17年ぶりに 「新本格魔法少女りすか」の新作(4巻・最終巻)が刊行

ふらりと本屋に寄ったときに置いてあって、目が飛び出ました。(比喩です)
17年ぶりかぁ、正直なところ新作が発売されるとは思わなかったです。
つい、りすかの喋り方(これを「りすか構文」と名付けよう)を真似したくなりますなぁ。

中島愛さんの「メロンソーダ・フロート」という曲が素敵すぎるんです

みなさん、中島愛さんの「メロンソーダ・フロート」という曲はご存知でしょうか。
この曲は、2021年2月3日に発売された中島愛さんの5thアルバム「green diary」に収録されているのですが、もう本当に感情を揺れ動かしてくる曲なんですよ。

www.youtube.com

多数のギャップが作り出す立体的な感情

ミドルテンポに乗せて軽快に歌うその歌詞は、でもキュッと締め付けられるほど切なくて。
四つ打ちのリズムが心にすっと入ってくるから、だから切ない感情も緩やかに流れ込んできて。
でも切ない歌詞だというのに、中島愛さんの清らかな声が優しく寄り添ってくれるようで。

この曲は色々な要素がギャップを作り出していて、そんなギャップの多層構造が感情の着地点を惑わしてくるんです。だから、とても立体的な感情に心が支配されます。

一瞬を引き伸ばした切ない歌詞

そんな構造に心地よさを感じてしまう曲ですが、歌詞に踏み込んでみるとここもまた良いんですよね。
メロンソーダ・フロートの歌詞は恋愛に関するある一瞬を切り取っているんです。
一瞬の出来事を4分24秒に引き伸ばして歌うから、だから感情のゆらぎがゆっくりと刺さってくるんです。
じわじわと、でも確実に心の中心を狙って飛び込んでくるナイフは刺さると痛いのに、でも死なないくらいには優しい。
そんな恋愛で傷つくときの絶妙な加減が、この歌詞から感じられました。

作曲者2人の音楽ユニット「Soulife」

作曲はSoichiroK・Nozomu.Sとのクレジットで、この2人は音楽ユニット「Soulife」との名義で活動もされている方々のようです。

誤解を恐れずに話しますと、実は最初に「メロンソーダ・フロート」を聴いたとき、Base Ball Bear小出祐介さんが作曲されているのかなと感じたんですよね。
軽快な四つ打ちサウンド、Bメロの切ないため方、サビに入る直前の物語が急展開するようなメロディーライン。
サビのメロディーラインもダンスするような高音の使い方なんかも既視感があって。

「似ている」というわけでなく、この「どこかノスタルジックを兼ね備えた切ない恋愛ソング」という楽曲を生み出す素晴らしい方々が他にもいらっしゃったという発見があったということを、ここでは伝えたかったんです。
(感想として別のアーティスト名を出してしまうことが不快に思われる方がいたら申し訳ございません)

そんな素敵な楽曲を作る「Soulife」のお二人ですが、調べてみたら欅坂46の「二人セゾン」も作曲されているんですね。

www.youtube.com

私も本当に好きで仕方がない「二人セゾン」。
なるほど「どこかノスタルジックを兼ね備えた切ない恋愛ソング」は、すでに私は触れていましたね。

green diary

「メロンソーダ・フロート」について語ってしまいましたが、こちらのアルバムはその他にも良い曲がたくさん詰まっています。
「窓際のジェラシー」なんかも私は大好きで、興味がありましたらぜひともこちらも聴いてもらいたいです。
ちょっとつらいときにも寄り添ってくれるそんなアルバムですので、疲れているときや落ち込んでいるときにもおすすめです。

あなたにとっても、良い出会いになりますように。