岡田メソッドの誕生(後編)(FOOT×BRAIN (2020/05/17 テレビ東京))
プレーモデルの構築
状況による指導から、原則を使った指導へ
- 「いまのは寄るな!、いまのは寄れ!」という会話から、「いまのは"2のサポート"だ」という原則を会話に使う
→原則を教えるとスムーズに整理ができる
原則をまとめたものが岡田メソッド
2014年 FC今治オーナー就任
岡田メソッド
目指すサッカー
- 個を最大限に尊重しつつ組織的に戦う
→日本人が世界で勝つために
サッカーの原則化
- 共通原則(攻守):サッカーの目的に関する原則
- 一般原則(攻守):チームプレーに関する原則
- 個人とグループの原則(攻守)
- 専門原則(攻守)
→どうプレーするべきかが明確になる
→原則は良し悪しではない。そのチームにとっての、プレーの原則。
用語の統一
- 人によって「くさび」のパスの捉え方(イメージ)が異なっていた
→ある人は横からセンターフォワードに出すパスも「くさび」と呼んだ
→「シャンク」「アーム」などの用語を作ることで、それぞれのパスのイメージを統一した
選手や指導者間でのイメージの統一・共有ができる